大会ご案内

 

日本音楽表現学会第8回

 響(きょう)の都大会ご案内

※本大会は終了致しました。

多くのご参加、ご支援ありがとうございました。

第8回大会要項

1.期日:2010年6月12日(土)~13日(日)

2.会場:京都女子大学 (京都駅八条口からバス<プリンセスライン>約10分)

3.基調講演:「表現する身体」

河村晴久氏(観世流能楽師・重要無形文化財(能楽)保持者)

4.シンポジウム

テーマ:「表現する身体をつくる」

司会:安藤 政輝氏(箏曲・東京芸術大学教授)

シンポジスト:佐々木正利氏(声楽・岩手大学教授)河村 晴久氏(基調講演講師)、他

5.統一テーマ・ワークショップ・シリーズ: 「音楽表現の理念と技法」

6.研究発表・共同研究・個人ワークショップ・デモンストレーション

 (発表の分類については凡例をご参照ください)

1)大会日程

8回大会日程

凡例:

WS: ワークショップ

CR: 共同研究

UW:学会企画統一テーマワークショップ

PP: 研究発表

Dm:デモンストレーション

 なお、副題は省略しています。

分科会ⅠA WS 河村 晴久:能の所作(仮)

      B CR 小畑 郁男・深井尚子:演奏における表現と身体

      C WS 後藤 丹・長谷川正規:リコーダー2本吹きの基礎

      D CR 菅 道子・山名敏之:アウトリーチの理念に基づいた音楽プログラム開発(仮)

      E WS 中村 隆夫:ソルフェージュから出発する合唱教育

分科会ⅡA PP 五十嵐睦美:保育者養成大学におけるピアノレッスンの実態に関する一考察 

        PP 伊達 優子:保育者養成校のピアノ実技指導における変奏曲の有効性(1)

      B UW 應和 恵子・斉藤 祐:声楽表現の理念と技法  

      C PP 疇地 希美:歌のリズムと言葉のリズム:わらべうたのリズムと記譜法 

        PP 長尾 智絵:「おべんとう」の歌唱時における変化が示唆する日本人のリズム表現

      D PP 三島  郁:舞曲の作曲にみられる創造的演奏領域

        PP 堀田  光:鍵盤楽器の歴史的変遷に基づいたピアノ作品の解釈に関する一考察

      E PP 佐々木陽子:言語指導行為に着目した小学校音楽科の授業分析 

        PP 小森 光紗:教員・保育者養成課程におけるピアノ教育導入期の指導法研究

分科会ⅢA PP 佐野 仁美:昭和10 年代の民族派作曲家における異文化受容 

        PP 阿部亮太郎:三善晃の三部作についての批評に見られる諸問題

      B UW 北山 敦康・仲戸川 智隆:管楽器における表現の理念と技法

      C PP 吉田 惠子:保育所・幼稚園における子どもの歌

        PP 加藤 晴子・加藤内藏進・藤本 義博

                 :音楽表現とその背景にある季節との関わりについて

      D PP 橋本 智明:F. シューベルトとA. サリエリの関係性

        PP 中村 順子:ヴァニエ夫人のための歌曲

      E PP 嶌  晴子:歌を歌う人の声や喉の不調とその原因2 

        PP 中 磯子・高橋 秀典:歌唱指導が歌唱力の向上に及ぼす影響の考察 

分科会ⅣA PP 海津 幸子:電子オルガン現代作品における表現の可能性

        PP 寺内 大輔:楽譜提示装置「スコア・スクローラー」による音楽表現の可能性

      B CR 河村 義子・田上 耕三:あるべき音とあるべき身体の相関を探る 

      C PP 小波津美奈子:唱歌における日本語表現と沖縄歌曲の魅力と表現法について 

        PP 佐野 晴美:日本歌曲の新しい視座?京ことばによる歌曲の演奏・表現の一考察

      D PP 山名 敏之:クラヴィコードとハイドン(仮)

        PP 上山 典子:リストのピアノ教授法 

      E Dm 李 敬美・中村 滋延:韓国伝統打楽器を用いたライブコンピュータ音楽の試み

        PP 川北 雅子:阿波人形浄瑠璃の現状

分科会ⅤA PP 光平 有希:楽器を用いた古代ギリシアの音楽療法

        PP 鈴木慎一朗:障害理解社会の創成をめざす音楽ワークショップ

      B PP 酒井 勇也:P.クレストンのリズム理論に関する一考察

        PP 近藤 真子:音楽的コミュニケーション能力を促すピアノ教育の考察

      C CR 村尾 忠廣・安田 寛・奥 忍:日本語の歌と西洋の歌のエクスプレッション

      D PP 鷲野 彰子:J.V.ヴォジーシェク《ピアノ・ソナタOp.20》(1824)の草稿譜の研究

        PP 松井  萌:武満徹のピアノ独奏曲におけるペダルについての一考察

      E PP 李  敬美:ナンタにみる韓国伝統音楽の現代化の可能性

        PP 阿部 祐治:ニルヴァーナの音楽表現と社会的影響(仮)

7.参加申し込みについて

参加費:学会員 5,000円

当日会員(1日につき) 3,000円

学部学生(1日につき) 2.000円

第2日 (6月13日)弁当代(お茶代込) 800円

懇親会費: 5,500円(当日会員の方もお申し込み下さい)

8.参加申込:

1)当ホームページ上の書式にてで学会事務局宛てにお送りください。

music-expression@music-expression.sakura.ne.jp

2)参加費の払込:必ず郵便振込でお願いします。

●振込は、事務局からお届けする「大会専用振込用紙」をご使用下さい。

●年会費を含めて送金されると混乱を引き起こします。「大会専用振込 票」は大会参加費関係に限ってください。

●振込には窓口ではなく,速くて簡単で手数料割安のATMがお勧 めです。

学会員以外の方はまず事務局に参加をお申し込みください。『大会要項』とともに郵便振込票を送ります。

3)13 日の昼食:会場近辺にコンビニ等はありません。

当日、学生食堂は閉店です。お茶付きお弁当(800 円)を参加費と共にお申し込み下さい。

9.申込〆切:2010年6月5日(土)(大会の1週間前)

郵便振込票が事務局に届くのに日数がかかります。期限までにご送金いただくようご協力お願いします。

10.大会・総会をご欠席の学会員へ:委任状を必ずお送り下さい。メールでご提出の場合にはアドレスを署名に代えます。

11.実行委員会組織  

村尾忠廣 (実行委員長)

安田 寛 (副委員長)

荒川恵子 (事務局長)

岡林典子 (総務担当委員)   

阿部祐治        川口容子        菅 道子

小林公江        近藤晶子        笹野恵理子

佐野仁美        嶌  晴子        杉江淑子

鈴木慎一朗       高畠克己        谷村宏子

豊田典子        中村順子        似内裕美子

林  睦         福本康之        山野てるひ

奥  忍(学会本部兼務)

安田 香(学会本部兼務)

12.会場へのアクセス 京都駅八条口から京都女子大学行きバス プリンセスライン 10分 http://www.kyoto-wu.ac.jp/access/index.html

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8回大会3