大会ご案内

 

日本音楽表現学会第9回

 甘露(かんろ)大会ご案内

※本大会は終了致しました。

多くのご参加、ご支援ありがとうございました。

第9回大会要項

1.期日:2011年6月11日(土)~12日(日)

2.会場:上越教育大学

新潟県上越市山屋敷町1番地

http://www.juen.ac.jp/contents/access/guide/index.html

3.基調講演:「お酒と音楽」

津上 英輔(成城大学教授)

4.シンポジウム

テーマ:「お酒にまつわる音楽表現」

 司   会: 奥  忍 

シンポジスト:伊野義博

         津上英輔

         宝福英樹

5.統一テーマ・ワークショップ・シリーズ: 「指揮の表現理念と技法」

     谷口雄資、中村隆夫

                    「合わせの表現理念と技法」

     安藤珠希、澤田まゆみ

6.研究発表・共同研究・個人ワークショップ・デモンストレーション

 (発表の分類については凡例をご参照ください)

1)大会日程

9回大会日程

凡例:

WS: ワークショップ

UW:学会企画統一テーマワークショップ

PP: 研究発表

Dm:デモンストレーション

分科会Ⅰ
A WS 村尾 忠廣:意図的か印刷ミスか
        ─「文部省唱歌」の伴奏和声とその改編をめぐって─
B  PP志民 一成・中村かおり:幼児の裏声の技能の発達
        ─アクション・リサーチの成果をもとに─
B  PP嶌  晴子:歌を歌う人の声や喉の不調とその原因3
        ―声や喉の健康についての情報伝達に関する考察―
C PP田中 拓未:ピアノ初期段階における腕の動きと表現の指導について
C PP谷村 宏子:音楽療法の発達臨床的視点による保育における自閉症児への支援
E PP曽田 裕司:実験音楽の実践者としての子ども
        ―音あそびの美学的基礎づけに関する試論―
E Dm奥   忍:音・場・人(12日15:00まで展示)

分科会Ⅱ
A PP安田  香:ベルクの特性を初期歌曲に探る(仮) 
A PP菊池可奈子:音高分析によるムーソルグスキイの歌曲研究 
B PP河本 洋一:ヒューマンビートボックスの表現技法について
B PP藤原 嘉文:現代における音楽の即興表現の可能性と、
         それを生かした教育プログラムの研究(仮)
C PP杉江 淑子:1930年代前後のレコード音楽とその受容(仮)
C PP佐野 仁美:日本におけるアルフレッド・コルトー受容
        ─野辺地瓜丸について─
D PP安田  寛:日本の唱歌導入はアメリカのキリスト教宣教活動と
         どのように関わっていたのか─捕鯨活動と宣教活動とそして日本の唱歌─
D PP足立 広美:明治期から現代までの幼児(子ども)の歌の変遷について

分科会Ⅲ
A UW谷口 雄資・中村 隆夫:音楽表現の理念と技法③ 指揮の表現理念と技法
B PP中村 滋延:音楽分析的観点による映画の音についての研究
B PP小畑 郁男:白銀比の音楽
C PP深井 尚子:シャンドールピアノ教本からみたピアノ演奏法の研究
        ―合理的な身体の使い方から音楽表現の幅を広げる―(仮)
C PP仲戸川智隆:練習曲の社会的受容の変遷に関して(仮)
        D PP田島 孝一:楽譜が読めない保育学生へのピアノ指導法
        ―五線譜よりタブラチュア譜の活用を―
D PP山本  学:小学校音楽科歌唱共通教材の簡易伴奏における一考察

分科会Ⅳ
A UW安藤 珠希・澤田まゆみ:音楽表現の理念と技法④ 「合わせ」の表現理念と技法
B PP木村 貴紀:批評に於ける齟齬と演奏による表現との関係(仮)
B  PP阿部亮太郎:日本の現代作品に於ける、音楽の近代性との距離について
        ―松村禎三を中心に―
C PP仲 万美子:外地で展開された「謡う/語る/奏でる」邦楽の世界(仮) 
C PP小西 潤子:交差する音楽表現―日本と「南洋」―(仮)
D PP五十嵐睦美:保育者養成校におけるピアノ指導のあり方に関する一考察
        ―学生のつまずきを基にした指導内容の見直しと使用教材の改善を目指して―
D PP鈴木慎一朗:《江戸子守唄》の特質 

分科会Ⅴ
A WP井上 朋子:感覚をつないでひらこう─音楽・造形の融合教材体験─
B PP山田 克己:ミュージカルにおける歌唱表現のあり方
B PP村岡 哲至:井上ひさしの音楽劇におけるセリフと歌の関係性
C PP淺田 剛史:新潟県中頸城の里神楽についての研究─音楽構造を中心に─
C PP桂  博章:三味線の撥使いの学習におけるモーションキャプチャ装置の効果
D PP香曽我部琢:サウンド・エスノグラフィーによる子ども理解
        ―ごっこ遊びにみられる身体の動きと音声の発達的変化―
D PP渡会 純一:状況に応じた器楽アンサンブルの編曲について(仮)

8.参加申込について

1)申込書書式:下記の様式(学会HPにも掲載)で学会事務局宛てにお送りください。

music-expression@music-expression.sakura.ne.jp

2)参加費の払込:必ず郵便振込でお願いします。学会員のみなさまは『大会要項』に         郵便振込票を同封しますので、そちらをお使いください。 学会員以外の方は事務局に参加をお申し込みください。 郵便振込票を送ります。

3)12日の昼食:会場近辺にコンビニ等はありません。学生食堂は当日閉店です。         お茶付きお弁当(800円)を参加費と共にお申し込み下さい。

9.参加申込期限:6月4日(土

郵便振込票が事務局に届くのに日数がかかります。期限までにご送金いただくようご協力お願いします。

10.大会・総会をご欠席の学会員へ:委任状を必ずお送り下さい。メールでご提出の場合にはアドレスを署名に代えます。

2011年度総会委任状

総会に欠席いたしますので議事については議長に一任します。

ご氏名          年月日:2011年  月  日

第9回<甘露>大会参加申込書
該当欄にチェックをお願いします。

ご氏名:        

連絡先:〒       

E-mail:        

緊急連絡先Tel.

7.参加申し込みについて

参加費:学会員 5,000円

当日会員1日につき 3,000円  11日(  )、12日(  )

学部学生1日につき 2.000円  11日(  )、12日(  )

懇親会費: 5,500円(当日会員の方もお申し込み下さい)

2日目 (6月12日)弁当代(お茶代込) 800円

合計:          円

11.実行委員会組織  

実行委員長:後藤 丹

副委員長:阿部 亮太郎 

事務局長:長谷川 正規

委員:

伊野 義博  上野 正人  尾崎 祐司

香曽我部 琢 玉村 恭   時得 紀子

中山 裕一郎 平野 俊介

13.宿泊:「実行委員会お薦めの宿リスト」をご参考に各自でご予約ください。